2016.10.17
  • 仕事効率化

【開催レポート】ストレスチェック制度を実施する上でのポイント解説セミナー 

 

去る10月11日(火)にアスペックスでは、平成27年12月に施行された労働安全衛生法に基づく「ストレスチェック制度」について緊急セミナーを開催致しました。

主催したアスペックス営業推進部に企画した経緯を聞いたところ、「11月30日までに実施する必要のある、ストレス状況の評価をまだ実施していない会社や、制度自体への対応がまだ終わっていない会社からの相談を数多く受けました。そこで緊急セミナーを開催することを決めました。」と語っていました。

なぜ焦っているのか更に聞いてみると、実施報告書を労働基準監督署へ提出しなかった場合、労働安全衛生法第100条違反となり、50万円以下の罰金に処せられる。からだと言う。

それではどんな講演が行われたのか、簡単にご報告いたします。
 

第一部 「ストレスチェック制度を実施する上でのポイント」


講演 : 社会保険労務士法人ユアサイド 代表社員 中宮伸二郎 氏

対象事業場の基本的な考え方。また対象者について解説を行いました。派遣スタッフの場合、派遣先・派遣元の両方でカウントす必要があるので注意しなければらない。

また外部委託する際のイメージについて、現場を知り尽くした中宮先生だからこそ言える具体的なイメージを伝授され、参加者はメモを必死に書いていました。

実施期間が迫っていることにも触れ、実施表明を行う時の案内文フォーマットや派遣特有の注意事項をより具体的に触れていたのが印象に残りました。

 

第二部 「今からでも間に合う!ストレスチェック制度に対応した システムのご紹介」


講演 : インフォグリーン株式会社 代表取締役社長 竹原司 氏

タイトル通り、11月30日までに実施しなければならい「ストレスチェック」を実施するシステムについて紹介されていた。

本システムがクラウドサービスで、パソコン・スマートフォン・ガラケーからいつでもどこからでも実施できるサービスで、外部で働いている派遣スタッフにはもってこいのサービスだという。

派遣スタッフへの通知や採点を行う派遣会社にはさらに嬉しい機能が付いているようで、

1.派遣会社が使っている基幹システムから派遣スタッフ情報を取込み、対象者に通知・即診断することが可能

2.派遣スタッフへの各種通知文書や規定類の雛形を用意

3.独自の質問項目の追加も可能

など、派遣会社ならではの実務に対応できる機能が紹介されていた。

第三部 「適性検査を使って適正・メンタル耐性を把握して稼働させよう」


講演 : 株式会社花絹 代表取締役専務 竹安英治 氏

一部・二部では派遣スタッフが稼働後に行う制度について述べてきましたが、第三部では派遣スタッフが登録時に行うのがベストだと思われる、適性検査について講演がされた。

講師の竹安氏は自分が派遣会社の営業担当者だった頃の話を赤裸々に話しながら、なぜ本システムが開発されたのか、体験談をもとに話を進めていきました。

 ASKは利用事業所600ヶ所、被験者数約350万人を誇る、人材派遣の登録スタッフをベースに作られた唯一の検査で、派遣業界以外では、理化学研究所などの公的機関、東京大学などの教育機関、ソフトバンクモバイルなどの民間企業が利用しているそうです。

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