
2016.10.02
日本ワークルール検定協会は3月13日より、ワークルール検定2017年春(初級・中級)の申込を開始しました。
受検の申込は3月13日から5月13日までとなっております。
「ワークルール」とは、働くときに必要な法律や決まりのことです。
いま、職場でワークルールが守られない場面が多くなってきています。グローバル化による企業間競争の激化や労働法の規制緩和、働き方の多様化などが進行しているにもかかわらず、労働者にも使用者にもワークルールの知識が乏しいためです。
知識が欠如している原因としては、ワークルールを知る機会が少ないことがあげられます。高校や大学で適切な教育がなされず、また、職場でもワークルールについて話し合ったり、ルールの適用について相談する機会もあまりないのが現状です。
このような状況のなかで、ワークルールを知りたいというニーズは確実に広がっています。リストラや労働条件の引き下げから自分や仲間を守るために、ワークルールの基礎知識はとても役に立ちます。また、企業にとっても、コンプライアンスを守り、働きやすい職場環境をつくるためにはワークルールの知識は欠かせません。
それら知識の獲得を応援・支援するのが、この「ワークルール検定」です。
1.いつでも誰でもチャレンジできる
2. 自分の知識レベルを客観的に評価できる
3. 知識レベルを効果的に深められる
4. 職場や家庭で気楽に話題にできる
5. 資格と連動できる