2020.02.18
  • スキルアップ

ビデオレターを送ろう!


唐突ですが、ビデオレターを送りませんか。

右手にガッツポーズをしながらピカピカの新卒一年生だったあなたに、今、堂々の中年サラリーマンになったあなたから。

もしくは社会に出て初めて部下をもって活躍しているあなたから。

ひょっとすると、来年あたりは定年という未だ見ぬ世界に突入しようとしているあなたかも知れません。

未来メッセージでワクワク気分を


その一方で、現在のあなたが10年後のあなたを占うビデオレターという手もあります。

 もちろん現実には目に見えないものです。あくまで想像の域を脱しませんが〜それはそれで楽しいものです。私の知人に、何年後だったか記憶が定かでありませんが、当時、属していた会社の未来を「ズバリ!」言い当てた人がいます。これは占いでも風水でもありません。単に、その時の自分の気持ちを整理するということですが、振り返って見るとなかなかの自分の選球眼に驚きます。

 どちらにしても、過去の自分に対して「がんばれよ〜」の叱咤激励メッセージだったり、「よくやった!」と褒め褒めメッセージだったりと、万華鏡のようにキラキラ気分になるに違いないでしょう。そしてまた、そのために送るのですから、年末の恒例行事にしてもいいかもしれませんね。

変化するコミュニケーションツールへの対応


昨日、60分コーチングを実施しました。3回コースの初回です。

部下を持って5年になるというからベテランとは言えないまでもマネジャーとしては中堅でしょうか。自分自身のキャリアにもそれなりの成果と、それに伴う自信もしっかり持っている。ところが、最近はちと、その自信に陰りがあるのだというのです。40代半ば、キャリアウーマンを絵に描いたようでした。

 

  • 仕事の中身は熟知している。
  • 部下を持つことも初めてではない。
  • コミュニケーション能力も高い。
  • 自身の成績もAランク評価を得ている。
  • 結婚していて子供も二人いるが残業は厭わない。

 

 キラキラキャリアの名に恥じないスマートでおしゃれな匂いが漂いつつも仕事は男性並みに。

 そんな彼女の悩みが、最近の部下のコミュニケーション力についてでした。

 

 従来の顔を見ながらの対面方式が限りなく少なく、
    電話での対話もなんとなく避けがちで、

 

  • ほとんどLINEで短文のハイ、イイエ方式
  • 会社のメールも指示したときに最小で
  • 担当企業への電話連絡もギリギリに少なく

 

 こんなことでクライアントからの苦情も「連絡が少ない」「愛想がない」など、営業担当者としては決して褒められた評価ではないと。

 もちろん、上司として決められた「1to 1」ミーティングなどを実施しているものの、部下は「はい」「いいえ」を繰り返すことが多く、相手が何を考えているかがつかめないという悩みでした。

欠かせない感情表現を意識して加える


コミュニケーションの方法が激変しています。職場の同僚とでもメールで連絡を取り合ったり、自席の電話が鳴っているのに知らん顔、などという嘘のような話が実は本当だというのですから、昔人間の私などはもう、化石の仲間でしょうか。

 いろいろと環境変化について書いてきましたが、本題のコミュニケーションがうまく取れないことについて、解決法を考えてみました。

 

  • 相手の書いてくる文章の長さに合わせること。

 相手が3行メールのように短文の場合はできるだけ短文で返す。

 長い文章で書いてくるひとには、横の文字数を少なくしてでも行数

 で長く見えるように工夫すること。

 短文好きは長い文章だと最初から読む気を削がれるし、長文好きに

 あまりの短文で返すと軽くあしらわれた感があるといいます。

 

 

  • LINEの「了解」「よろしく」などの返事には感情表現を入れること。

 あまりの「ハイ」「イイエ」の行ったり来たりだけではその時の安心 

 感や納得感が得られようもないからです。

 「了解。これで安心した」とか「いや、自分でやるから気にしないで」

 など、ちょっとした感情表現を付け加えると双方の気持ちが安定す  

 るでしょう。

 このことがコミュニケーションツールの不足分を補うサプリメント

 の役割を果たしてくれると言っていいでしょう。

 

 フェース to フェースの良さは、お互いの言葉以外の情報(笑顔や声のトーン、姿勢など)が目の前で交換され、言葉の持つ意味を補い、底上げしてくれると言えます。従来のコミュニケーションツールにあって、今、ないものがあるとするなら、それを補う何かを工夫することが必要です。

浦4
Profile
株式会社オフィスウラ 代表取締役、「元気ワクワク伝え方の学校」校長のウランです!
浦 登記(うら とき)
米国NLP協会認定トレーナー。ビジネスのアカデミー賞「スティービー賞」各賞を受賞。NLP資格取得コースや、「企業活性化のためのコミュニケーション研修」「人間関係のツボを改善する講座」「チームビルディングのための経営者研修」などの研修講師を務める。なお、NLP(神経言語プログラミング)は最先端の心理学で、最強のコミュニケーション手法として、コーチングのスキルやビジネスにも取り入れられている。

人材ビジネス業界ではお馴染みの「派遣スタッフ満足度調査」を開発・調査レポートし、本年で25回目を迎える大人気企画を立ち上げる。

1980年 (株)キャリアパワー入社 現場の営業、派遣スタッフの採用面接、人材ビジネスの基本を学ぶ
1986年 月刊人材ビジネス発行元(株)オピニオン入社。副社長として事業計画実施〜商品企画を担当
2008年 NLPの創始者リチャード・バンドラー博士に師事し、米国NLP協会トレーナーとして認定
2009年 (株)オフィスウラ 設立
2012年 「スティービー賞」「メンターor コーチングビジネス女性大賞」のブロンズ受賞
2015年 「スティービー賞」アジア・パシフィック部門マーキュリーブロンズ受賞
同年   「スティービー賞」国際賞ウーマン・オブ・ザ・イヤーブロンズ受賞

"人材サービス"に役立つ情報をゲット!

派遣業界のトピックスから労務法規、スキルアップ、仕事効率化などのASPEXブログの最新投稿、業界で旬な話題を深堀するフリーペーパー「Digi新聞」発刊時のお知らせ、各種セミナー情報など、人材サービスに関わる人たちに"ハッケン"をお届けします。