2016.11.24
  • 派遣業界トピックス

労働者派遣事業許可を取り消し
特定労働者派遣事業の事業廃止を命じました

~「関係派遣先派遣割合報告書」を提出しない事業主に対して実施~


厚生労働省は平成28年11月21日付で、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律第14 条第1項に基づき、労働者派遣事業を営む派遣元事業主に対して、労働者派遣事業の許可取消しを通知し、また、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律等の一部を改正する法律(平成27年法律第73号。以下「労働者派遣法改正法」という。)附則第6条第4項に基づき、特定労働者派遣事業を営む派遣元事業主に対して、特定労働者派遣事業の事業廃止を命じました。詳細は下記のとおりです。

1 被処分派遣元事業主
(1)派遣元事業主別添1の一覧表に記載のとおり
(2)特定派遣元事業主別添2の一覧表に記載のとおり

2 処分内容
(1)派遣元事業主
    労働者派遣法第14条1項に基づき、労働者派遣事業の許可を取り消す。
(2)特定派遣元事業主
    労働者派遣法改正法附則第6条第4項に基づき、特定労働者派遣事業の廃止を命ずる。 

 3 処分理由
 別添1、2の派遣元事業主は、
〈1〉労働者派遣法第23条第3項において、関係派遣先派遣割合報告書を提出しなければならないとされているにもかかわらず、平成25年度、26年度、または27年度分について、労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律施行規則(昭和61年労働省令第20号)第17条の2に規定する提出期限を経過してもこれを提出することなく、
〈2〉これに対する労働者派遣法第48条第1項に基づく指導に従うことなく、
〈3〉また、労働者派遣法第48条第3項に基づく指示を行ったにもかかわらず、関係派遣先派遣割合報告書を提出することなく、労働者派遣法第23条第3項の規定に違反したこと。

※ 報道発表資料(全体版)